行列のできる定食屋「菱田屋」5代目菱田アキラさんに学ぶ
100年続く定食屋の味「銀だらの煮付け&三宝菜」
銀だらの煮付け
三宝菜
東京・駒場東大前に店を構えて100余年。
地元の人のみならず食通など全国から1日300人が訪れる“行列のできる定食屋”「菱田屋」。
その5代目店主、菱田アキラさんによるおうちごはんを劇的に美味しくする「おうちごはん革命」をテーマとしたスペシャルレッスンです。
「定食屋の良さは、レストランのプロの味と家庭料理の気軽さを兼ね備えているところ」という菱田さん。
今回は100年続く定食屋の「銀だらの煮付けと三宝菜」です。
定食屋さんと言えば、美味しい魚の煮付け。菱田屋にも代々受け継がれてきたレシピがあります。
5代目のアキラさん自身、4代目に教えていただいた煮付けの秘訣を教えていただきます。
ふっくら炊かれた身と、魚の旨味エキス満載でご飯にかけたくなるような煮汁。
メリハリのある味で食べ飽きないのが菱田屋流。
もう一品の「三宝菜」は、八宝菜の具材の種類を絞ったもの。すべての具材を揃えなくても、十分満足度のあるおかずになるんです!炒め物の基本である「具材の水分コントロール」「水溶き片栗粉の使い方」などのコツを学んでいきましょう。
今回も定食スタイルでご試食いただきます。量も多いので、お腹減らしてお越しください。
【実習】銀だらの煮付け&三宝菜
※写真はイメージです。
講 師
菱田屋5代目店主
菱田 アキラ
1975年生まれ。高校卒業後、すし職人を志して料理の道へ進み、中国料理に転向。渋谷の名店「文琳」で5年間経験を積み、駒場東大前で創業約100年の歴史をもつ定食屋「菱田屋」5代目店主として妻、4代目の義父とともに1日300人が訪れる繁盛店へと成長させる
レッスン当日の情報
持ち物
あり
エプロン、筆記用具、ハンドタオル ※お持ち帰りをされる場合保存袋・容器・保冷剤はご持参ください。