中国吉林省の麺点師・手作り餃子の店「吉春」店主 吉村千恵子さんに学ぶ
違いが分かる現地の味「焼き半月(韭菜盒子)、皮蛋粥 他」
中国吉林省の麺点師でもある調布市・國領にある手作り餃子の店「吉春」の店主、吉村千恵子さんのレッスン第3弾!
「吉春」は国領駅から徒歩10分というお世辞にも便の良いとは言えない立地で創業。それにもかかわらず、注文ごとに皮から作る手作り餃子が食通の間で話題となり、わずか3年で有名グルメ雑誌の表紙を飾るなど各種メディアも注目する話題の餃子店となりました。
今回は、「違いが分かる本場中国の味」をテーマに3種類のメニューを学んでいきます。
中国吉林省の麺点師である千恵子さんが、餃子以外にもぜひ伝えたいメニューを現地の味そのままに教えて頂きます。
①焼き半月(韭菜盒子)
中国東北地方の家庭料理で【韭菜盒子】といいます。文字とおりニラの箱のようなニラがたくさん入っています。
炒り卵との相性がよく、老若男女問わず、日本の肉じゃがのような時々食べたくなるお料理です。
26年前、国領、狛江あたりの盆踊り祭りに家族で屋台出店のとき、子どもでも読みやすいように父が【焼き半月】の名前をつけました。形は半月のようですね。
お店では期間限定でお出ししているメニューです。ぜひこの機会に一緒に作りましょう。
②皮蛋粥
皮蛋(ピータン)をトッピングだけでなく、出汁を取るところから使います。
豚肉や生姜も加わり、さっぱりながら満足感のある粥に仕上げます。
③凉拌白菜丝
冬の美味しい白菜を使った甘酢っぱい、ラー油香るサラダです。
講 師
「吉春」店主
吉村 千恵子
中国・吉林省生まれ。高校を卒業後、ホテルで点心を作る仕事に従事し、麺点師の資格を取得。1995年来日、2020年、調布市の国領に餃子専門〈吉春〉をオープン