鈴木シェフはスイスの製菓学校に入学。バーゼル、リヨン、パリでの武者修業時代を経て、ウィーンの名門「L. ハイナー」へ。同店でショウウィンドウの花形 "メレンゲ細工" に魅せられ、その技術を修得。現在はケーキ教室主宰、企業への商品開発など、精力的に活動を続けてられています。
またヨーロッパ各地を頻繁に訪問しながらメレンゲ細工作りの腕に磨きをかけさらなる研究を続けていらっしゃいます。
まさに「伝統」も「流行」も誰よりもウィーン菓子を理解している鈴木廣明シェフに「カーディナルシュニッテン」を教わりました。
「カーディナルシュニッテン」とはメレンゲと卵黄の生地を交互に絞ったふんわり軽い生地でオーストリアのポピュラーな菓子です。
メレンゲ生地のポワポワッとした食感です。対して、卵黄のスポンジ生地はムチっと、ミッチリ目が詰まって食べ応えあり!2種の異なった生地の食感がとても絶妙です♪
完成!! 首都ウィーンで発展したケーキは、見た目もとても豪華で美しく、私たちをゴージャスな気持ちにしてくれますね。本日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
~ヨーロッパ各地で講師を務めるメレンゲ細工の第一人者~
鈴木廣明シェフに学ぶ、トラディショナルなウィーン菓子
11月08日(木) 10:00 - 13:00 「トボストルテ」
ドボス生地とクリームが何層にも重なっているのが特徴のこちらもウィーンを代表するお菓子。
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12月06日(木) 14:30 - 17:30 「南チロルのアップルシュテュルーデル」
「南チロルのアップルシュテュルーデル」は下に新聞紙を置いて読めるくらいまで薄く伸ばした生地でリンゴを包みます。
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こんにちは♪HAPPYCOOKING東京本校です。
本日は鈴木廣明シェフに学ぶ、トラディショナルなウィーン菓子のレッスンを開講いたしました。