プロフィール
元テキスタイルデザイナー。おはぎが大好きで、そのおいしさや奥深さに惹かれ、独学でおはぎづくりを学び始めました。
その後、ご縁に導かれて和菓子店「箕面 かむろ」の室氏に師事し、和菓子づくりの基礎と心を学びます。そして2010年、30歳のときに「森のおはぎ」を開きました。
私が大切にしているのは、「素材の味がするお菓子」であること。ひとつひとつの素材が持つ香りや旨味をできるだけ素直に生かし、季節の移ろいを感じられるおはぎをお作りしています。
夏には枝豆やとうもろこし、秋には栗やさつまいも。冬にはお味噌や黒豆、春には桜やよもぎ。その季節だからこそ味わえる恵みを、おはぎという形にしてお届けしたいと思っています。
お茶の時間に私のおはぎを召し上がり、「春が来たね」「もう栗の季節なんだね」と、季節を感じて心が少しやわらぐ。そんなひとときをお届けできたら、作り手としてこれ以上嬉しいことはありません。